大学では遺伝子の研究とミクロな分野を学んできましたが、全く別の視点で建設設備業は仕事の成果がわかりやすい、誰のため、何のためのかが明確なので、達成感が得られるのではと考えました。
ナカムラはその中でも災害時に被災地へ社員を派遣するなど、困っている人がいるところで積極的に仕事を行っていると聞き、やりがいがあるのではと思い入社しました。
KANAIZUMI NAOKI
金泉 尚輝所属部署|SE事業部
入社年度2020年 新潟大学 理学部
設立から60年。
小さなLPガス販売店から始まったナカムラは現在、建物の総合設備事業会社として社員数180名・売上90億円を超える企業へと成長しました。
設備事業とは建物の空調や給排水、電気・ガスなど、人が暮らしを営む上で不可欠な生活環境を
工事・整備し「快適な空間」を皆様に提供する事業です。
わたしたちの仕事の成果は一般の方には伝わりにくい仕事です。いうなれば「縁の下の力もち」。
決して目立ちはしませんが施工の安全と建物の品質確保のために、見えないところで暮らしを支えています。
大切な人が、今も未来も安心して利用できる空間を造る仕事だから、わたしたちはホンキになれるのです。
公共、民間の大型施設から戸建て住宅まで建物内の「空調」「給排水」「電気」「ガス」の配管・配線工事を主な事業としています。
ビッグスワンやマリンピア日本海、新潟市民病院、朱鷺メッセなどの大きな建物。それら設備工事を手がけたのもナカムラです。
実はみなさんが利用したことのある多くの建物にナカムラが関わっています。
ナカムラの仕事は管工事を中心とした設備工事の管理です。自らが職人として工事を行うのではありませんので、業務の進行には多くの取引先企業とのやり取りが発生します。様々な年代の人達がいますのでコミュニケーションをとりながら円滑に業務を進めていくのも重要な仕事です。
大きな工事になればなるほど、大勢の人と関わりながら施工管理者として進行業務を行っていきます。
また、建築業界の先端技術を目にすることもあり、エネルギーや物造り分野の新しい技術の知識も習得できます。
大きな被害の出た東日本大震災では、3,500戸の仮設住宅の給排水空調設備を施工しました。被災地以外の事業者としては日本一の件数を誇れると思います。これはナカムラが屋内配管のみならず周辺インフラ整備も総合的に行う企業だからできたことです。
被災された人たちのために一刻も早く仮設住宅をと、地震発生直後に会議を開き、迅速に対応。仮設住宅5,000戸の請負準備をし、社員の半数を被災地での復興活動に動員しました。また、熊本の震災や豪雨災害に際しても被災地の復旧作業に励みました。
被災地にいち早く駆けつけた社員の想いは「1日も早く日常生活を取り戻して欲しい。それを実現できるのは私たちしかいない」そういった気持ちで被災地での復旧作業に携わりました。
私たちナカムラは仕事を通じて「人にしあわせを贈る」そんな想いで日々業務に取り組んでいます。
「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。
ナカムラは建築物の省エネ化や、再生可能エネルギーの利用を積極的に提案していく事で、事業者のエネルギー効率化を促進しています。
また、労働環境と生産性向上のため、勤怠管理システムや経費清算システムをあらたに導入。従業員の働き方改革に取り組むと同時に、社内ペーパーレス化も推進しています。
所属部署|SE事業部
入社年度2020年 新潟大学 理学部
大学では遺伝子の研究とミクロな分野を学んできましたが、全く別の視点で建設設備業は仕事の成果がわかりやすい、誰のため、何のためのかが明確なので、達成感が得られるのではと考えました。
ナカムラはその中でも災害時に被災地へ社員を派遣するなど、困っている人がいるところで積極的に仕事を行っていると聞き、やりがいがあるのではと思い入社しました。
施工管理技術職としてビルや病院などの空調設備保守・点検を行っています。点検は自身で行うこともあれば専門業者へ依頼することもあります。点検する機器によっては機器を止める必要があるので、日程の調整や事前連絡も仕事の一つです。点検の結果不具合が見つかれば機器の整備や入替の提案も行います。
知識が全くない状態で入社したので始めは何も分かりませんでしたが、仕事をするにしたがって機器の不具合箇所が分かったり、入替工事で必要な作業が分かったりと、できることが多くなっていると実感できます。そうやって成長を実感できるのがやりがいです。
今は担当している仕事が先輩方から引き継いだものばかりです。今後はお客様や協力会社の方から信頼を得て「金泉に仕事を依頼したい」と言ってもらえるようになりたいです。
コロナ禍ということもあり、家で趣味のゲームをしていることが多いです。主にシュミレーション系でじっくりこつこつと進めるゲームが好きですね。その他では仕事の幅が広がるよう資格の勉強もしています。
就職活動では、専攻している内容と関係のある業界や知っている業界だけでなく、全く知らない業界も調べてみると視野が広がるかと思います。納得のいくまで調べて、自分に合いそうな業界を見つけてください。
所属部署|住宅設備事業部
入社年度 2020年 新潟県立大学 国際地域学部卒
就職活動中に会社の存在を知りました。
地元新潟での就職を希望し就活をしていた所、ナカムラを知りました。HPなどで会社を調べていくうちに多岐にわたる事業と、生活基盤を支えるという点から社会貢献を目指すことに魅力を感じ、入社に至りました。
住宅設備事業部にて、主に新築住宅の衛生設備の施工管理を行っています。
設計・積算、役所関係への申請といった各担当者との連携を図りつつ、元請けさんからきている図面やスケジュールが計画通りにすすむよう管理しています。
設備に関してこれまで学んだことがなかったので、わからないことは沢山ありますが、現場で先輩や職人さんに教えてもらいながら日々成長しています(笑)
衛生設備などの水廻りは日々の生活に直結するものであり、さらに住宅は建物自体が生活基盤そのものであるといえます。その“暮らしを支える”ことに携わることにやりがいを感じます。
今はまだ基礎的なことも先輩・上司・職人さんから教えてもらいながら仕事をしている状態ですので、
徐々にひとりで対応できる業務を増やしていきたいと思っています。
コロナ禍で遠出を控えていますが、それにより地元のお店の散策にでかけるようになりました。おいしいお店や雑貨店など、今まで知らなかったお店を発見するのが楽しみです。
就職活動を進めていくと大変なことも多いかと思いますが、興味のなかった業界も見ていくと思わぬ発見もあるかもしれないので、一つに絞らず色々見てみるといいかもしれないです。
何事にも屈しない勇敢かつ大きな心をもっている方を求めています。
又、そんな頼られる人物になりたいと思っている方でもかまいません。
私たちナカムラの仕事は建物の施工を管理するリーダーです。リーダーには率先して戦い、仲間を助けながらチームを勝利へと導く役割があります。時には困難な場面や苦しい局面があるかもしれません。
そんな時、決して諦めずに立ち向かっていく。そんな人物を求めています。
また、これまで起きた震災等について、全国各地で復旧工事のお手伝をさせて頂いています。仮設住宅や公共建物等の復旧に対して、私たちができることはたくさんあり、社員も自分たちの力が復興に役立つことに大きな使命感をもって取り組んでいます。
建設物を人体に例えますと、設備は血管や臓器のようなものと言われています。
見えないけれど、不具合があると命に関わる事もる重要な部分を担っております。
震災時等にライフライン(水・空気・エネルギー)が絶たれるとそれと同じような状況になるかもしれません。
建物の外側は一般的に50年もつといわれていますが、設備は10年ほどで改修や交換が必要となります。
設備工事業界は新築の需要もありますが、既存の設備の改修や交換のニーズもあり、今後も業界全体での重要性は高まると考えています。
新潟県内では設備工事の分野でナンバーワンの受注をいただいております。
公共工事から一般住宅や集合住宅、新築も改修も修理も、設備に関する事業は幅広く受注ししております。
45歳になります。
18歳の新入社員から70代の役員まで幅広い年齢層の社員が活躍しております。
また、相互に意思疎通を図るためにいろいろと話しができる場も設けております。
希望は受け付けます。
ただし、建築現場はどうしてもその現場に行かないと仕事にならないため、現場が完成するまでの現場出張(現場への直行直帰)はあります。
転勤は業務形態によってあります。
文理学科問わず募集をしております。
もちろん、建築、工学等を学んできた方が仕事を覚えるのは早いかと思いますが、文系の方も入社してからOJT含め学んでいただいて、資格を取得し活躍している社員も多数おります。
設備については勉強できる学科がほとんどありません。
皆さん入社してから勉強し、資格を取得されています。
資格取得を応援する制度や社内勉強会も行っており、サポートする体制があります。